「夢叶うまで」
私は小学校と中学校で野球部に加入していました。小学校の野球部の監督が卒部式の際に、6年生の選手全員に硬式の野球ボールを贈ってくださいました。その野球ボールには「夢叶うまで」と、監督が好きな言葉が記されていました。
当時の私は深く考えず、何となくその言葉を見ていました。あれから16年経過し、夢を追い続けている今の私には身に染みるような言葉です。
野球ボールを受け取った日から今日まで、ずっと実家の勉強机に置いています。実家に帰るたびにその野球ボールを見ては、まだまだこれからだと自分に言い聞かせています。